

VOL.2


あの人のバッグとその中身。
vol.2 早崎篤史
長文の履歴書を読むより、バッグの中を覗いた方がその人の個性をはっきりと伝わってくる。
仕事のコツや遊びのスパイス、小さな愛嬌だったり。
バッグの中には大切な荷物と一緒に、これまでの人生がパッキングされている。
言うなれば、PACK FOR LIFE。クリエイターはONとOFF、
2つのシーンで〈アウトドアプロダクツ〉のバッグに何を入れるだろうか。
2回目は「TEMBEA」のデザイナー早崎篤史さん。
彼のつくるバッグと同じように、持ち物だって機能的なものばかりだ。
長文の履歴書を読むより、バッグの中を覗いた方が
その人の個性をはっきりと伝わってくる。
仕事のコツや遊びのスパイス、小さな愛嬌だったり。
バッグの中には大切な荷物と一緒に、
これまでの人生がパッキングされている。
言うなれば、PACK FOR LIFE。クリエイターはONとOFF、
2つのシーンで〈アウトドアプロダクツ〉のバッグに
何を入れるだろうか。
2回目は「TEMBEA」のデザイナー早崎篤史さん。
彼のつくるバッグと同じように、
持ち物だって機能的なものばかりだ。
PROFILE
早崎篤史
ミシェル
2004年にバッグブランド〈テンベア〉を設立。バゲットや本など、用途が決まっている専用のバッグを提案する。キャンバス生地を中心に使用したラインナップは男女から人気。場所も時代も選ばない、普遍的な道具としてのバッグを作り続けている。
web:
torso-design.comPROFILE
早崎篤史
2004年にバッグブランド〈テンベア〉を設立。バゲットや本など、用途が決まっている専用のバッグを提案する。キャンバス生地を中心に使用したラインナップは男女から人気。場所も時代も選ばない、普遍的な道具としてのバッグを作り続けている。
web:
torso-design.comO
N
「必要な荷物が収納できることはもちろん、買い物ができるくらいの余裕があるバッグが理想です」
「必要な荷物が収納できることはもちろん、
買い物ができるくらいの余裕がある
バッグが理想です」

MARKET TOTE(LARGE)
¥9,900
( THE RECREATION STORE LIMITED )

仕事には欠かせないPCと周辺機器。
「日によって出社したり、リモートワークだったり変わってくるので、ノートPCを持ち歩くようになり、PCケースのありがたさを再確認しました。アイデアは紙のノートに描き溜め、PCでそれをカタチにしていきます。アナログとデジタル、それぞれ魅力がありますね」

「これがなければ1日なにもできない」と漏らすのは、<メガネロック>の老眼鏡。
「老眼鏡とはいえ、自分の好きなフレームを掛けていたいので、<メガネロック>のフレームを使っています。太めのウェリントンタイプは、どんな服とも相性がいいですね」

20数年前に買った<エルメス>のダイアリーに惚れ込み、それ以来、<エルメス>の革小物の虜だそう。
「ノートとカードケースで表情の違うレザーなんですが、どちらもきめ細やかで美しい。メモやスケジュール管理はスマホでするようになりましたが、デザインラフはやっぱり鉛筆の手描きに限ります」

アーティスト・平山昌尚(HIMAA)とコラボした<テンベア>の財布。
「平山さんらしいユニークなイラストは会計のときに必ずネタになります。それと昔からシルバーのスニーカーや小物が好きで、グレーの延長線のような感覚で使っています」


<エルメス>の革小物と打って変わって、ペンケースはなんと100均!
「意外とこれが便利で、中身が透けて見えるのですごく使い勝手がいいんです。バッグの場合、寸法だけじゃなく、面積も測るのでメジャーと電卓はセットで持ち歩いています」
O
F
F
「ポケットがたくさんあっても結局使いこなせないので、どさどさど放り込めるくらいのラフなバッグが好きです」
「ポケットがたくさんあって
も結局使いこなせないので、どさどさ
ど放り込めるくらいのラフなバッグが好きです」
そう話す早崎さんのオフスタイルには、
意外すぎるアイテムが満載!

ROLL BOSTON(X-LARGE)
¥7,480
( THE RECREATION STORE LIMITED )

ROLL BOSTON(X-LARGE)
¥7,480
( THE RECREATION STORE LIMITED )

<モンベル>のインナーダウンと<テンベア>の手袋は、スケート場での必携品。
「手袋は軍手をモチーフにウールで仕立てたウチの隠れた人気アイテムで、<モンベル>のものは“インナーダウン”という存在が世間に浸透する前から使ってます。丁寧にリペアしてくれたこともあって、インナーダウンは<モンベル>一択ですね」

早崎さんのアウトドアライフを支える、<クリーンカンティーン>のタンブラーと<MSR>のパックタオル。
「このタオルは20年近く使ってるんですが、未だに現役。吸水力もあって、すぐに乾くので重宝しています。バッグもそうですが、機能的なアイテムに惹かれますね」

「登山が趣味だった20数年前にデジカメを購入し、ずっと一眼レフを使ってましたが、最近は<ソニー>のミラーレスカメラ。コンパクトで持ち運びやすくて、性能も優秀。今ではメモリの大半が、子どもの成長記録ですね」

車を運転する際に必須だと言うサングラスは、<アヤメ>を愛用中。
「メガネを合わせるとアイウェアは10本ほど所有していますが、一度ハマると同じモデルばかり掛け続けています。そんななかでもこの<アヤメ>は1年前くらいに購入してから、ずっとスタメンを張っています」

アイスホッケーをしている息子の練習に付き合うため購入した<CCM>のアイスホッケーシューズ。
「スニーカーにはない新鮮なデザインのものが多くておもしろいですね。スケートとはまた違った感覚で滑るので、慣れるまで結構時間がかかりました(笑)」

「アイスホッケーの試合観戦や富士山のセカンドハウスで過ごすときに欠かせないのが、<ペンタックス>の双眼鏡。富士山には野鳥や小動物が生息しているので、ぼーっと眺めているだけでも結構楽しめます」
PICK UP BAG
MARKET TOTE

SIZE : LARGE
PRICE : ¥9,900
<テンベア>と同じデザインを落とし込んだ2WAYトートバッグは、スーパーやショップ巡りといった買い物シーンに最適。手持ち用と肩掛け用の2種類のハンドルが付いているため、荷物の量や使うシーン、その日の気分によっても使い分けられる。
ROLL BOSTON

SIZE : X-LARGE
PRICE : ¥7,480
早崎さんが「お手本のようなシンプルなバッグ」とリスペクトするのは、<アウトドアプロダクツ>の名品・ロールボストン。外側に1つ、内側に2つ備えられたポケットは、小物の仕分けにも重宝し、容量を表すリッター数とサイズ表記のプリントが、プロダクトらしさを高めている。

Photo_ Jun Kato
Edit_ Shun Koda
Illustration_ Yoshimi Hatori
© OUTDOORPRODUCTS. ALL RIGHTS RESERVED.