

PICK UP STYLING
デイリー、ビジネス、アウトドア。
スタイリスト山田陵太に学ぶシーン別スタイリング術。
2021.05.28
カジュアルなイメージがある<アウトドアプロダクツ>のバッグ。しかし、そのカラーバリエーションの豊富さやデザインの多様さから、アウトドアや旅行はもちろんのこと、ビジネスなど幅広いシーンでも活躍する優れもの。大好評だったスタイリング企画の第2弾として、今回はスタイリスト山田陵太さんにメンズのシーン別スタイリング術を教えてもらいました。
PROFILE
PROFILE

スタイリスト
山田陵太
Ryota Yamada
1980年生まれ、東京都出身。文化服装学院を卒業したのち、BEAMSのショップスタッフを経てスタイリストの小沢宏氏に師事。2007年に独立後、さまざまなファッション雑誌、ブランドのカタログやショーでスタイリングを担当している。

日常のちょっとした外出や子供を連れてふらっと公園へ、そんなデイリーシーンではキメ過ぎないベーシックな組み合わせを楽しみたいところ。スエット×イージーパンツのラフなスタイリングなのに、どこかモダンな空気感を感じるのは、随所に散りばめた色とりどりのカラーアイテムのおかげ。差し色を使うときは、ついつい同系色になりがちだけど、トーンさえ揃っていれば色はバラバラでも大丈夫。スエットのオレンジ、バッグのブルー、スニーカーのソールのグリーンやイエロー。色は全然違うけれど、同じビビッドなトーンで揃えているので、ガチャガチャした印象はなく、都会的な印象にも仕上げられる。
バッグは、ビビッドなターコイズカラーの232をセレクト。洋服が落ち着いた色味なら、遊び心のあるカラーのボストンも抵抗なく取り入れられそう。ちょっと雰囲気を変えるなら、ボトムをナイロンのショーツにするのもおすすめ。きっとヘルシーなUS感を漂わせられるはずだ。
232(サックスブルー) | アウトドアプロダクツ | ¥ 7,480 (including tax)

ちょっとした打ち合わせのような、きちんと感は出したいけれど、かしこまりすぎるのはちょっと違う。そんなビジネスシーンの定番といえばジャケパンスタイル。いわゆる“ジャケパン”にひと癖加えたいときにおすすめなのが、デニムやポロシャツ、デイパックなど随所で少しずつ崩していくスタイリング。
“少しずつ崩す”の塩梅は、例えばインナーはパリッとしたシャツではなく、ポロシャツをチョイス。でも色は落ち着いたグレーに。デニムはブルーで、ダメージやデザイン性がないレギュラー感のあるきれいものに。外しすぎず、でも型にはまりすぎない、絶妙なラインを攻めるのが小洒落感の秘訣だ。
そんな「ちょい崩し」にもってこいのアイテムが、アウトドア由来のデイパック。定番の452Uはカチッとし過ぎるブラックではなく、敢えて絶妙カラーのグレーに。ちょっと雰囲気を変えるなら、パンツをオリーブの軍パンにしても◎。オリーブの色味は落ち着いているので、ルーズなシルエットになってもきれいにまとめられる。
452U(ライトグレー) | アウトドアプロダクツ | ¥ 6,380 (including tax)

キャンプをはじめアウトドアシーンの定番といえば、フード付きのマウンテンパーカやナイロンショーツのようなアイテム。そこに敢えてフードなしのパーカを選ぶことでミニマルにまとめたり、アウトドアのカテゴリーからちょっと外れたパンツを合わせたりすることで、ぐっとこなれ感が出てくる。
今回は、ボトムにパジャマ感覚でも着られるルーズなストライプ柄のパンツをチョイス。リラックス感ときれいめな雰囲気を兼ね備えたパンツが、マンネリしがちなアウトドアスタイルに程よいひと癖を加えてくれる。遊び心といえば、足元の柄×柄×柄の組み合わせも絶妙。服全体をパープルやブルーの近い色味に揃えることで、パンツ、ソックス、シューズと柄物が続いても違和感がない。
ハイテク素材のアウターの存在感が強いので、バッグは馴染みやすいベージュの4053Tで。大きめのサイズ感だからざっくり背負えて、荷物のかさばるアウトドアシーンでも安心。ちょっと雰囲気を変えるなら、足元をマウンテンブーツにして、アウトドアムードをより高めてみても。
4053EXPT(ベージュ) | アウトドアプロダクツ | ¥ 8,580 (including tax)
※現在当商品は取り扱っておりません。
機能性とデザインの秀逸さを兼ね備えた<アウトドアプロダクツ>のバッグをプラスして、いつものコーディネートをお手軽にアップデートしてみては。
Styling:Ryota Yamada
Photo:Kenichi Sasaki
Edit:RIDE MEDIA&DESIGN inc.
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