魅力的なあの人の
GASQUETの使い方。
フリルがついた巾着型のナイロンバッグ「GASQUET」。
大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感や、
軽くて丈夫なつくりも魅力的なアイテムです。
そんなバッグを使ったスタイリングを、
各方面で活躍する3名のクリエイターに
披露してもらいましょう。
CASE 01
LEE IZUMIDA
PAINTER
普段使いはもちろん、
旅行でも活躍してくれそう。
絵描きとして自身の作品を発表するのはもちろん、アパレルを中心にさまざまなショップのウィンドウに自身のアートワークを描くなど、多方面で活躍するイズミダリーさん。彼女がセレクトしたのは落ち着いたグリーンの「GASQUET」でした。「普段は画材を持って移動することも多いので、サブバッグとして小さなバッグを持つことが多いですね。そこにお財布とか貴重品を入れて持ち歩いています。このバッグはおしゃれでかわいいデザインだし、持っていて軽いところも魅力的。旅行でも活躍してくれそうです。〈アウトドアプロダクツ〉ってカジュアルなイメージがあるけれど、こういうバッグならきれいめな服にも合いそうだなと思ったので、今日はすこし繊細な雰囲気のコーディネートにしてみました」。
WHAT IS IT IN THE BAG ?
イズミダさんが普段持ちあるく持ち物として、サングラスが欠かせないものになっているそう。この日もお気に入りのひと品を「GASQUET」に入れていました。「私は眩しいのがニガテで、サングラスは常に持ち歩いています。でもケースが大きいものが多くて、普段はハンカチやスカーフに包んでカバンに入れることが多いですね」。
PROFILE
イズミダリー
1986年、北海道生まれ。幼少期から絵を描き始める。アメリカ留学時に絵を学ぶ。2015年より東京に拠点を移し、2019年より本格的に絵描きとしての活動をスタート。アクリル画の作品を中心に、看板や宣伝美術、ウィンドウに用いられる絵や文字を描いている。
Instagram:@izumidalee
CASE 02
KANAE
MATSUSHITA
MODEL
かわいいデザインで
大人の女性も使いやすそう。
フリーランスのモデルとして活動をおこなう松下かなえさん。ジャケット、ワンピース、シューズをすべてブラックで揃えながらも、重くならずに涼しげなスタイリングを披露。そんな着こなしに、ピンクの「GASQUET」がよく映えます。「あえてシックなコーディネートにして、バッグを際立たせました。今日みたいな服装でも、程よくカジュアルな要素を取り入れられて、大人っぽくなりすぎないところがいいですね。〈アウトドアプロダクツ〉は学生の頃にバックパックを持っていました。わたしたちの世代では馴染みのあるブランドですね。バックパックの印象が強かったから、このバッグを見て、いい意味でイメージが変わりました。すごくかわいいし、大人の女性も使いやすそうですね」。
WHAT IS IT IN THE BAG ?
松下さんの必需品はフィルムのコンパクトカメラ。普段から持ち歩いて、気になった風景や瞬間をカメラに収めているそう。「いつもバッグの中にはカメラが入っています。『GASQUET』はサイズ感がちょうどよくて、深さもそんなにないから、撮りたいと思った瞬間にバッグの中に手を入れて、サッとカメラを取り出せそうです」。
PROFILE
松下かなえ
神奈川県出身。TAWINGSのメンバーとして活動し、現在はフリーのモデルとしてアパレルブランドのヴィジュアル等に出演。一方で写真展も開催するなど、多方面で活躍している。
Instagram:@margaretgs
CASE 03
MOMOKO
NAKAMURA
ARTIST
「こんなにかわいいアイテムがあるんだ!」
って驚いた。
アーティストとして自身の作品を発表したり、雑誌や広告、ミュージシャンのジャケットワークなど、幅広いフィールドで活躍する中村桃子さん。ブラックの「GASQUET」がコーディネートの引き締め役になっています。「普段、このサイズのカバンをよく持ち歩いていますね。スマホや化粧品、あとは鍵や財布などの貴重品に加えて、ノートが入ればそれで十分なんです。だから『GASQUET』くらいのサイズ感がちょうどいい。今回久しぶりに〈アウトドアプロダクツ〉のバッグを見て、『こんなにかわいいアイテムがあるんだ!』ってちょっと驚きました(笑)。コーディネートで気にしたのは、バッグと靴を同じ色で揃えることくらい。あとは服で色物を持ってきて、色のバランスを整えています」。
WHAT IS IT IN THE BAG ?
普段の携帯品の他に中村さんの日々にとって欠かせないのがノート。「絵を描くときのアイデアは、ほぼはほぼスマホに残したりしているんですが、毎日の日記は外で書くことが多いのでよく持ち歩いてます。日記が周囲や自分の感情の観察にすごく役立っていて、それが結果的に自分の作品ににつながったりもするので、常に携帯しているんです」。
PROFILE
中村桃子
1991年、東京都生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科を卒業したあと、グラフィックデザインの事務所を経て、アーティストとして活動をスタート。自身の作品を発表するほか、装画、雑誌、音楽、アパレルブランドのテキスタイルなども手がける。
Instagram:@nakamuramomoko_ill
Writer : Yuichiro Tsuji
Edit : BONITO / Rhino inc.
Production : BONITO / Rhino inc.
OTHER FEATURES