









8月のタイ・バンコクに降り立つとそこは灼熱。
30℃をゆうに超える。
マーケットを歩けばさまざまな料理が嗅覚を刺激し、
そこかしこで音楽が鳴り、
色彩豊かな寺院が目を喜ばせてくれる。
そんな五感に訴えかける街・バンコクを舞台に、
市井のひとびとと
アウトドアプロダクツのバッグを活写した。
30℃をゆうに超える。
マーケットを歩けばさまざまな料理が嗅覚を刺激し、
そこかしこで音楽が鳴り、
色彩豊かな寺院が目を喜ばせてくれる。
そんな五感に訴えかける街・バンコクを舞台に、
市井のひとびとと
アウトドアプロダクツのバッグを活写した。
(
Thainess is priceless.
)
笑顔とコップンカーで
つながる。















タイの街中を見渡すと、色に溢れている。ピンクのタクシー、グリーンの住宅、ブルーの椅子にイエローのTシャツ。どこもかしこもカラフル。そのわけは、歴史的・文化的な背景や国民の感性が色の好みに影響しているというのがひとつ。あとは一年中日差しが強くすぐ日焼けしてしまうことから、鮮やかな色にして褪色を防いでいるとか。だから、こんなカラフルなアウトドアプロダクツもタイのひとびとと相性がいい。












街中での移動は、基本的に車、バイク、トゥクトゥク。どれもとんでもないスピードで運転されるから、景色をゆっくり眺めるなんてことはできないし、特にバイクとトゥクトゥクは乗り出し注意。バッグは飛ばされないようしっかり持つのが当たり前。アウトドアプロダクツのバッグであれば、軽量でタフなコーデュラナイロン素材を使っているから、どれだけ運転が荒くても安心。










タイのひとびとは一見ドライに見える。けれど、しばらくいるとそれが真面目に働いていることの裏返しだとわかるし、話しかけるとみな優しい。
映画学生に、ドリアンおじちゃん、バイク乗りのお兄さん、乾物屋のお母さん、中華屋台の娘さん、トゥクトゥク兄ちゃん、バイト中の少年、ロケバスのお兄さん。笑顔とコップンカーでみんな繋がった。微笑みの国・タイというのは本当だった。